1人暮らしのライフハック

【京浜東北線&京葉線】体調不良でピンチだったけど人の温かさに感動した話。

こんにちは。rikayuです!

確か2016年頃に起こった事件なのですが、突然「急性副鼻腔炎」になってしまいました。
経験した方にはわかる話なのですが、「それって副鼻腔炎だよ。」って判明するまでこの体調不良は一体なんなのか、しばらくわからないまま辛い日々を過ごしていました。

もしこの記事を読んでみて症状が当てはまる方は是非すぐにお近くの耳鼻咽喉科へ走って下さい!!

電車のくだりまで読んでいただけたら幸いです!

変な匂いがする!食欲がない!だるい!

2016年頃なので、まだコロナウイルスも発生していませんでした。
当時は千葉在住。仕事のため横浜へ出張中の出来事でした。宿泊したホテルの部屋が少し変な匂いがするなあ。。。なんて思いつつそこまで気にせず就寝しました。

次の朝、起きた瞬間「鼻が詰まって、何にも匂いがしない!!」と気付きました。

「???」と思いつつなんとなく体調が悪いまま、とりあえず出勤。社内研修の司会をする仕事だったので、緊張しすぎてるのかな、、?なんて思いつつ半日ほど仕事をしたのですが、ランチを食べる食欲も湧かず、午後には立っていられないほどフラフラになってしまいました。会社の方に「きっと風邪だから帰りな。」と言ってもらい申し訳ない気持ちでいっぱいでした。千葉のアパートへ帰るため、京浜東北線へ乗り込みました。

電車に乗るも、全身が痛い!立っていられない!

乗った車両は座席は空いておらず、満員に近い状態でした。

ギリギリまで頑張ったのですが、あまりの全身痛に立っていられなくなり、遂にドア付近でしゃがみ込んでしまいました。

一見したら電車でしゃがみ込んでる女なんて怖いですよね。。。ですがなんと周りの乗客の方々が声をかけてくださいました。泣
体調が悪いことを伝えると優先席に座らせてくれて、乗り換えもあったのですが代わる代わる色んな方が私の荷物を運んでくれたんです。マスクをくれた方もいました。
「どの駅で降りるの?」「乗り換えどこ?」
と誰かが聞いてくれて、「そこ、私もちょうど乗り換えしますよ。」
てな感じで知らない人同士で連携して荷物を運びながら私を誘導してくれました。みなさんのあたたかさに申し訳ないのとありがたいのとでずっと泣いていました。

意識朦朧(いしきもうろう)でしたがアパートの最寄り駅まで、そんな調子で辿り着きました。

あのとき助けてくださった皆さま、本当にありがとうございました!

風邪ではない!?いつまでも治らない体調不良の正体。

39度近い高熱と倦怠感。一人暮らしだったので動くこともできず、ひたすら寝てました。2019年以降ならコロナの可能性大なのですが、前述した通り、時は2016年。

熱が落ち着いても、いつまでも身体がだるい。。。食欲もない。。。
そして鼻水が詰まって出て来ない。垂れてくると黄色い。息がしづらい。さらに顔面が痛いので虫歯??と泣きっ面に蜂&蜂&蜂。。。という状態。

やっとやっと病院へ行って、遂に「急性副鼻腔炎」だと判明しました。

症状が出てから病院へ行くまで1週間は経っていたと思います。お医者さんには、もっと早く来ないとダメ。最悪手術が必要になっていたよ。と言われてしまいました。
仕事で引っ越してきて、周りに知り合いもいない一人暮らしの私にとっては病院へ行くまでがハードルが高かったんです。でもすごく反省しました!

見知らぬ人たちのあたたかさに救われた。
体調が悪い時は迷惑をかける恐れがあります。無理しちゃいけません。

病院での治療はそんなに大変なものはありませんでした。薬剤を鼻で吸い込んで、飲み薬を処方してもらうだけです。自宅で鼻うがいをすることも有効とのことです。さっさと病院に来るべきでしたが、、勝手に風邪だと思い込んでいたので対処が遅れてしまいました。汗

その後も疲れたりするとたまに症状が出てしまいますが、ほぼ苦しみは無くなりました!完治はなかなか難しいみたいですね。一度なってしまった方は酷くなる前にこまめに病院で診てもらうようにするのがいいと思います。


一人暮らしで病院にいけなくて〜ってのも、言い訳だなあと自分自身に喝を入れたいです。
電車内の皆さんのあたたかさが今も忘れられません。感謝しかないです。
助けてくださった方々、本当にありがとうございました!

周りに迷惑をかけないようにもっと大人にならねばと思った事件でした。
そして周りに困っている人がいれば必ず助けたいと思いました!

ありがとうございました♪

ABOUT ME
rikayudahi@icloud.com
1987年愛知県生まれ。横浜在住。独身ひとり暮らし。雑貨屋での接客販売歴18年。仕事をセミリタイアしたことをきっかけに在宅での起業を目指し始めました。同世代の女性を応援できるようなブログ運営を目指しています。